ハーブ: 2009年2月アーカイブ
冬に咲くラベンダー
ラベンダーといえば初夏のお花ですが、このデンタータは四季咲きで、ベランダでは主に秋の終わりから春先までが見ごろです。春から夏にかけて、イングリッシュラベンダーたちが開花している時期は休眠しています。暑さが苦手なのでしょう。冬の寂しいベランダを彩ってくれる、ありがたい存在です。
今の季節、横浜の街中を歩いていると、いろいろなところでこの、ラベンダーデンタータの大株が咲いている姿を見かけます。風が強く、冬でもあまり気温が下がらないこの土地とは相性がいいようです。冬に咲いて夏に休眠するというライフスタイルで、横浜の街中に根付いたのでしょう。
見た目はきれいですが、香りはちょっと薬っぽくて今ひとつです。寒い時期は花持ちが抜群によく、寒風の中に放っておくと、2ヶ月でも3ヶ月でも咲き続けます。
苗から育てて9年目になりますが、鉢で育てているのであまり大きくらず、それはそれでこじんまりとした姿を楽しんでいますが、大きく育った野性的な姿も捨てがたいものがあります。地植えの大株が近所のお宅の玄関先にあるので、気になって買い物帰りにいつものぞいてしまいます。
◆ラベンダー ◆学名:Lavandaula angustifolia ◆シソ科 常緑性小低木 ◆原産地:カナリア諸島、スペイン、トルコ、アフリカ北部、中近東(ストエカス系) 地中海沿岸地方(アングスティフォリア系)

