2008年12月アーカイブ
Merry Christmas & Happy New Year
我が家は大人だけなのでサンタクロースからはもう忘れられているし、クリスマスツリーも飾りません。それでも部屋の中がなんとなく殺風景に感じて、お花屋さんでクリスマスの花束を買ってきました。
自分で自分にプレゼント、なんて言いわけをしつつ選んだのは、赤い薔薇が中心の小さめのアレンジです。ちょっと高くついたけれど、今の時期なら花持ちもよく、年明けまできれいでいてくれることでしょう。
クリスマスが終わったら赤い実をつけた南天でも一枝くわえれば、お正月のお花になります。
「Merry Christmas & Happy New Year」
「一人二役」も押し付けて申し訳ないけれど、年が明けるまできれいでいてもらいたくて、お部屋の特等席に置きました。100円ショップで買った小さなティーキャンドルがあるので、夜になったら火をつければ、けっこうクリスマスらしくなると思います。
冬枯れ野菊
買い物ついでに近所の公園で何か咲いていないかと覗き込んだら、コンクリートの壁づたいにリュウノウギクがささやかに咲いていました。
ベランダでもかつて育てていたことがありますが、いかにも野の花らしい姿の野菊です。背が低いうちは直立していますが、秋になって丈が伸びてつぼみがつき、花が開くと重たくなってこんなふうに垂れ下がります。
直立したままで咲いてくれたら楚々として美しいかもしれませんが、自然のままの姿が似合うので、棒で支えたり紐で縛ったりはしませんでした。公園で見つけたこの花も、ご多分にもれず垂れ下がっていますが、支え棒もなく自然の姿で咲いています。
丈夫でよく咲きますが、ウドンコ病に弱いのが最大の欠点。ベランダで育てていた一株は、粉を吹いたように葉が真っ白になった秋の翌年に姿を消しました。
白い花びらで飾り気がなくて人に好かれるタイプの花なのに、垂れ下がって手がつけられなくなったりウドンコで葉が台無しになったり、損ばかりしていてちょっとかわいそう。冬枯れの中でもこうやって咲いていてくれるのだから、がまん強いのだと思います。
◆リュウノウギク ◆竜脳菊 ◆Chrysanthemum makinoi
◆キク科キク属 ◆多年草
この葉何の葉?
ベランダにも花はひとつもなく、外を歩いていてもときどき山茶花にお目にかかるくらいで、めっきり花が少なくなりました。こんなときは、ふだん目立たない植物の意外な姿に気がつくことが多いものです。
お写真の、手のひらよりも大きい葉に出会ったのは、買い物帰りの夕方でした。いつも素通りしていた神社の塀の上に背の高い木があるのは知っていましたが、こんなに大きな葉をつけているとは知りませんでした。
寒風にあたって、なかなか渋い茶色に染まっています。たくさん葉をつけていますが、ひとつひとつ微妙に色あいの違う茶色なので、形がくっきり見えます。それで、この葉がとても大きいことに気づいたのでした。
一枚もって帰って観察してみると、とてもしっかりしていておままごとのお皿か、鍋敷きにでも使えそうな感じです。いったい何という木の葉なのか知りたくて、植物辞典で調べましたが分りませんでした。
名無しなのがちょっと残念ですが、取り合えずきれいに洗ってとっておこうと思います。

