2月のカレンダー「椿」
香り椿も沈丁花もつぼみが今にも開きそうなのですが、空気が冷たいので、いらいらするほど開花がゆっくりです。
・・・かわりに、カレンダーのお写真を。カレンダーを手作りすることを覚えたのはつい最近です。いただきもののカレンダーのように企業の宣伝が入ることもないし、好きな写真を好に配置できるので、やめられなくなりました。
ポータブルと壁掛け用と2種類、大きさとレイアウトを変えて作りました。お写真はポータブル用の方で、リビングルームに置いて重宝しています。
花の写真を撮ることはガーデニングの楽しみのひとつですが、それを加工してあれこれ作る楽しさもまた、格別です。 年賀状や暑中見舞いを自分で作るのってもうあたりまえになっていますよね。「年賀状ソフト」があるくらいだから、「カレンダーソフト」があってもよさそうなものですけど。
2月のお写真は香り椿、去年撮ったものです。本当は咲きたてのフレッシュな写真を使いたいところですが、まだ咲いていないので残念。こればかりはどうしようもありませんね。
◆カレンダー(2月:香り椿) Photoshop、Illustrator CS2にて作成 印刷にはスーパーフォトペーパー使用
満開!ローズマリー
お写真は、這性の「ダンシングウォーター」。まだ小さい苗ですがとてもよく咲く品種で、お花をつけてない姿を見たことがありません。
1月中旬くらいから満開となりました。空気が冷たいと咲くのも散るのもゆっくりなので、もうずいぶんとこの姿を楽しんでいるように思います。
名前にふさわしく、枝が踊っているような感じです。光の加減で白っぽくみえますが、本当はもっと濃いブルーです。
雪の中でもキラキラしてきれいでした。葉の香りもよくて、好感度抜群のハーブです。
冬むらさき
いつからベランダにこの花が咲くようになったのか、どうしても思い出せません。初夏に咲く華やかなイングリッシュラベンダーたちと比べると今ひとつ地味な印象で香りもそれほどよくないので、夏の間はほったらかし。お水をあげるのも忘れがちでいつ枯らしてもおかしくないのですが、しぶとく生き残って年々大株になっていきます。
いつも秋の終わりから春までずっと咲いています。冬になると紫色の濃さが増して、はっとするほど美しくなります。お花をたくさんつけた姿は、冬のベランダになくてはならない存在です。
唯一、残念なのはデンタータ(歯)という品種名。葉のふちが、歯のようにぎざぎざだからだそうです。
こんなにきれいな紫なのに「歯」なんてかわいそうと、冬になるたびに思います。もう少しこの姿にふさわしい、素敵な名前だといいのに。
「冬むらさき」と勝手に名前をつけて、ベランダではそう呼んでいます。
忘れられたブルー
ベランダには4種類あり、いつもどれかしら咲いています。
ローズマリーというのは基本的に四季咲き、というより常時咲き続けていて、咲き終わると半月ぐらい休んでまた咲くということを繰り返しています。 ベランダのローズマリーたちはどれもしょっちゅう咲いているのに、このトスカナブルーだけ違っています。薄い水色のお花を、年に1回・冬にしか見せてくれません。
立性で、葉は細めで少し赤みがかっています。どちらかというと地味な姿のせいでしょうか、いつも黙っているように見えるので
「どうして咲かないの?」
と聞いてみたくなってしまいます。もちろん返事は返ってきません。
ベランダでは「マジョルカピンク」がひらひらと華やかに咲いていますし、這性の「ダンシングウォーター」は、いつも青いお花をつけた枝先を躍らせてアピールしています。そして一番古株の「コルシカン」はどっしりとした枝ぶりに、深いブルーのお花で存在感たっぷり。
こんなふうにいつも華やかなベランダのローズマリーたちの中では一番存在感がなくて、忘れられているトスカナブルー。秋の終わりにやっとつぼみをつけ、横浜の海から吹いてくる冷たい風の中で、少しずつ開いてきました。
せっかく咲いたのに、こう寒くてはなかなか見に行く気になれません。窓から一番近いところに置いて、部屋から見えるようにしてあげなければと思っています。
◆ローズマリー・トスカナブルー(立性) ◆マンネンロウ メイテツコウ ◆Rosemarinus
◆常緑低木 ◆シソ科ロスマリヌス族 ◆地中海沿岸原産
原種水仙・バルボコデューム
7年前くらいに球根を買って咲かせたのですが、親球は一年で姿を消してしまいました。分球した小さな球根を鉢に埋めたままほったらかしにしていたのが、いつの間にか成長して花を咲かせたのです。
水仙が咲くにはまだ少し早い時期で、他の日本ズイセンたちはまだ葉だけなのに、これだけ咲いています。異常気象で季節がわからなかったのでしょうか。
よく見かける園芸品種の水仙と比べるとかなり小さく姿も地味ですが、上品な色あいとすっきりした姿はまさに水仙です。うつむいて咲くので、写真を撮るときははいつくばって、下から見上げるように撮らないとダメでした。
こんなにがんばって写真を撮っているのに当然のような、涼しい顔をしています。上品さが身上の花だから、仕方ないかもしれません。
◆水仙 ダッフフォディル ナルシサス 雪中花 ◆学名 Narcissus
◆ヒガンバナ科ナルシサス族
◆原産 スペイン、ポルトガル、北アフリカ ◆花期 12月?4月

